昨日、曇り空で涼しい気候だったので
自宅から片道14kmほどを軽〜くサイクリングに。
用事を済ませて帰途につこうと自転車にまたがったのが、薄暗くなり始めた18時頃。
「あれ、なんか前輪が凹んでる(汗)」
なんと、前輪がパンク!?家まで残り14km……。
急いで近くの自転車屋さんに直行して、
何とかチューブ代&工賃で2,500円ほどで直していただけました。
その際に、「タイヤが結構傷んでるんで、交換がした方が良いよ」とアドバイスをいただいたんですが、
時間も時間だし、こだわりなく選びたくなかったので丁重にお断りしました。
さすがプロ。
ご指摘通り、自宅まで無事帰り着き、スタンドに引っ掛けたて数分後に「プシュ〜」と音がし、またパンク…。
思えばもう購入してから1年近くデフォルトのタイヤで走っていたんで、
そろそろ前後輪タイヤ&チューブ&リムテープを交換することに。
交換準備
タイヤとチューブ、リムテープをAmazonで購入。
自転車をひっくり返し、
クイックリリースのレバーを回しゆるめ、タイヤを取る。
タイヤレバーでタイヤを外す。
ひとつを引っ掛けた状態でもうひとつで外していくのがコツ。
タイヤの片側が外せたら先に隙間からチューブを外します。
空気を入れる部分の根元の輪っかを外したらすっと抜けます。
タイヤををスポークから外したら、下準備が完了。
リムテープ交換
自転車屋さんに交換をおすすめされたリムテープ。
タイヤ交換は何度かやったことはあるが、リムテープなるものを交換するってはじめて知りました。
調べたところ、スポークに空いた穴でチューブがパンクしないように防ぐためのものとのこと。
自分の自転車のリムテープは見た感じ硬そうで、
簡単には外せそうにないなと思ったけど…
名前通りテープなので爪で簡単に取れました。
テープは力技ではめ込んでいくんですが、
空気を入れる穴がズレたらあとで困るので、テープの穴とスポークの穴を何かで固定してからはめましょう。
はい、簡単に取り付けられました。
チューブ&タイヤの取り付け
チューブの前にタイヤの片側をスポークにはめて、
チューブの空気を入れる部分をスポークに差し込みます。
チューブがひっくり返らないように&バランスよくタイヤとスポークの間にはめ込みます。
途中までは指でタイヤをはめていきます。
※タイヤにより付けやすさが違うかもしれません。自分の場合はすごく簡単でした。
最後はタイヤレバーを使って仕上げます。
Tern Sergeのタイヤの開放レバー
前輪は開放レバーを触らずにタイヤが取れたので気になっていませんでしたが、後輪は開放レバーを開かなければタイヤが取れず、その際に気づきました。
Tern Surgeは前に乗っていたロードバイクとはタイヤの外し方が少し違っていました。
はじめて知ったんですが、Tern Sergeの開放レバーってサクッと動かないんですね。写真の人差し指部分に開放するためのスイッチがありました。
スイッチを押しながらだと開放レバーが開きます。
完了
はい、これで完了です。
今までのタイヤよりかなりグレードアップしているので明日の通勤が楽しみです。
上のタイヤが購入時に付いていたタイヤ(28C)で下が交換したタイヤ(25C)です。微妙に太さが違います。
追記
購入したチューブだと短すぎるため、空気が入れにくく後日SCHWALBE バルブエクステンションなるものを購入しました。
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