先日、息子とフォートナイトを楽しんでいた時のことです。
「ミニガン」という武器が登場していたことを知り、Googleで検索したところ、検索結果上位に以下記事が表示されていました。
上位(確か、1位と2位だったはず…)にランクインしているので迷わずクリックしたところ、明らかにAIが書いた記事でした。
一通り読み終えたあと、知りたかった答えが全く見つけられず、大きな憤りを感じました。
両記事共に内容がなく、明らかにAIが作らせていました。
こんな記事を上位にランクインさせてしまっていることも大きな問題です。
上記記事による、AIが書いたかどうか見分けることは難しいとのこと。
となると、今後、Googleの検索結果にこのような内容が伴わない記事がランクインすることを止めることは出来ないのかもしれません。
AIが書いたのか人が書いたのか
ユーザーが検索結果で得られる情報は、タイトル・ディスクリプションです。
つまり、このどちらかで判断するしかありません。
と思ったら、検索結果にサムネイルが表示されている記事もありますね。
これがAIかどうか見分ける上で大きなアドバンテージになるんじゃないかと。
WordPressの場合、以下をfunction.phpに追記するだけで実装できることがわかりました。
※fuction.phpの取り扱いはご注意ください。サイトが表示されなくなるなどのトラブルが懸念されます。対応する場合は、自己責任においてお願いします。
//検索結果にサムネイルを表示する
add_action( 'wp_head', 'add_meta_to_head' );
function add_meta_to_head() {
echo '';
}
まとめ
AIが記事を書くようになったことで、記事が書けなかった人がブログに参入することになります。添付した検索結果が示すように情報の精度が落ちる可能性が懸念されます。
検索する側として、検索結果リストで得られる情報を選定する必要があり、情報提供する側としてもそこを工夫する必要があるでしょう。
タイトルやディスクリプションはもちろん、サムネイルにもこだわり、オリジナル記事であることを工夫してアピールしていかなければいけません。
この記事へのコメントはありません。